![SRをカスタム中](https://memphis.parts/wp-content/uploads/2021/09/DSC_6784-1024x768.jpg)
あ!またハーレー以外の事書いているな!
って感じで大変恐縮だが、今現在ケンチョッパーでは大量の仕事の傍らSRのカスタムが進行中である。
オーナーは我々腰がいてー、肩がいてー、老眼でなんか見えねーなどというボヤキとは全く無縁の若い方で、近年バイク乗りの高齢化が叫ばれている時代においては実に嬉しい限りである。
で、現在はここまで作業が進んでいる。フレームの後ろ部分をカットし、まっすぐにしてフロントを21″化、多少エクステンションしてシーシーバー作って…って感じだろうか?
なんかこの時点ですでにかっこいい良くなりつつある。
で、問題は
![SRのメインフレーム部](https://memphis.parts/wp-content/uploads/2021/09/DSC_6785-1024x768.jpg)
このぶっといメインフーレムだろう。
なんでコンナぶっといかっていうと、これがSRの特徴でもあるオイルタンクになっているからにほかならない。
ここにかっちょよくタンクをマウントするのが結構難しいんだけど、多分親分がうまくやるだろう。うん。
カスタムカブはどうなったの?
親分が以前から作っていたカブであるが、前のブログに塗装しないとやばいんじゃね?と書いたのがオーナーの胸に刺さったらしく、結局こうなった。
![カスタムカブの後ろ姿](https://memphis.parts/wp-content/uploads/2021/09/DSC_6821-1-1024x768.jpg)
こんな感じで全体に黒くしてみた。ただしこの黒はただの黒じゃない。オーナーが塗装を悩んでいたのは金属的質感を残したかったからで、これは鉄を黒く染める加工である。
塗装じゃないので、表面の質感は
![カブのリアフェンダー黒染め加工](https://memphis.parts/wp-content/uploads/2021/09/DSC_6822-1024x768.jpg)
こんな感じで金属的質感がしっかり残っている。
当然塗装じゃないので、錆にはそれほど強くない。でもそのまま全く何も加工しないよりは何倍もマシなのでオーナーの手入れ次第ではこんな感じでうっすら錆は浮くだろうがボロボロに激しく真っ赤に錆びていくことは無いだろう。
これはこれでかっこよくなって満足である。
で、ここ最近のブログを見ているとお前らハーレーやめたのか?と思われるかもしれないだろう。安心してほしい。ネタにしないだけで外に出ているバイクは
![ケンチョッパーの外に出ているハーレー達](https://memphis.parts/wp-content/uploads/2021/09/DSC_6823-1024x768.jpg)
写りきれないけどハーレーだらけである。
ってことで頑張って修理したりカスタムしたりしていきまーす。
終わり!