【委託】1975年 shovel rigid –ショベルリジット–

1975.年ショベルリジット

車両価格:SOLD OUT!
年式:1975年
車検:R5年5月
走行距離:3,353Km
排気量:1200cc
エンジン、車台番号9D*****H5

詳細説明

今年の5月に車検をとったばっかりの車両ですが、オーナーの事情により手放す事になったこのショベルリジット、車検前にやった整備やカスタム内容をガッツリ書いていきます!
フレーム番号からすると1200FXEになりますが、まーここまでやってあれば元の車種はそれほど関係無いでしょう。

このショベルリジットは数年前に某ショップさんにてカスタムされました。フレームは純正4速フレームにウエルドオンハードテールを付け、リアブレーキは油圧ドラムとなっています。

その最にエンジンもオーバーホールをしたとのこと。当店では開けていませんが、今の所目立ったオイル漏れもなく、音もソリッドリフター独特の音は出ていますが問題ないレベルだと思います。現在も走行に全く支障はありません。

で、車検前の整備として今まで不満があった部分を徹底的に直しています。

まずはミッションをフルオーバーホール。その最にギヤも何点か交換しています。Rブレーキとホイールもフルリビルトの上調整、問題のあった場所はフレームに手をいれ修正。
フロントフォーク、ブレーキ、そしてRホイールもフルリビルト。フォークは35パイの初期カヤバ製ですが、問題無いダンパー力とブレーキングを確保。

そこに前後19″でフロントはHリム仕様です。

プライマリーはオープンチェーンですが、サンダンス製のシールチェーンを使用しているため速攻で伸びるなんてこともなく元気に動いています。

ペイントはこのミッションの修理時と同時期にリペイント。特徴的なフライングホイールのマークは幅を詰めたちょっとナローのスポーツスタータンクに合わせデカールではなく完全な塗装となっています。

エンジン以外のミッションや足回りなどは当店で徹底的にリビルトしたもので、その如何にもショベルリジットとした見た目に違わずよく曲がり、よく走るいかにも1200中期ショベルヘッドといったと感じです。

値段は少々高いかもしれませんが、ここまで整備履歴がはっきりしていて且つ車検が長いショベルリジットはそうそうないと思います。

整備途中の様子は要所要所でブログに書いています。参考にしてください。

リア油圧ドラムを直してみる

ハーレーの4速ミッションを直してみる–1–

その2

その3

ともかく自信をもって紹介できるショベルリジットはかなり珍しい。間違いなくいい車両だと個人的には思っていますので、見た目との折り合いがつくのであれば是非ご検討ください。

お問い合わせはお気軽にどうぞ。

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