2022横浜ホットロットショーのお礼

月曜に新潟に戻ってから早3日。新潟はまーだ12月の頭だってのに、雨がやまずたまにみぞれになる始末。しかも寒いし。太陽?日差し?なにそれ?無風で天気が良かった関東を羨む季節がよってきております。

まずは当日、ケンチョッパーのブースに興味を持ち来ていただいて、用務員の酔っ払いの適当説明とビラの押しつけに付き合っていただいた方にお礼を!

ありがとうございました!

中にはこの駄文を垂れ流すブログを楽しみしていると言って頂けたりと嬉しいこともあったり。だた反省があるとすれば宣伝がうざくてバイクをあんまり見てもらえなかったことかなー。まぁいい。うざいのが(用務員の)売りですし。
なにせ喋りすぎて信頼できないメカニックというナイス称号を頂いたことが過去のホットロットであったぐらいです。もちろん本望である。

そんななので、展示車両をちょっと紹介

割と手間ががかかっていた車両

2022ホットロットの展示車両

写真がひでーボケボケだ…

フロントフォークしか説明していなかったけど、割りと細かいところまで作り込んだこの車両。エンジンバラしてオーバーホールしようと思ったらフライホイールがいかれてて幸か不幸かストローカーになっちまったショベル。

これにLキャブとマグネトーというおっさんの用務員には敷居が高すぎの車両となっている。

フレームはパウダーの半ツヤ、タンクもそれに合わせてちょいとツヤだったりオーナーの意向もりもりで作らせてもらったこの車両、でもなんだかんだでオイルタンクが・・・

ワンオフオイルタンク

頑張ってました。

他にもアウターチューブはメッキが間に合わず、悩んだ挙げ句旋盤使って死ぬ気でポリッシュという用務員には似つかわしくない仕事が炸裂。

道具もないところでポリッシュはもうしたくないなー。

とか色々ありました。オーナーが満足してもらったから良しですけど。この車両はこれから春に向けて更に改良して慣らし運転をして納車となる予定。

地味すぎ、小さすぎな油圧ユニット

他にずーっと告知していた油圧ユニットが初お披露目!

まじのガチで1から完全に作るという、来てもらった英語圏の方にアメージング!とまで言わしめたこれだけど・・・

なにせ小さい・・・
どうやっても目立たない・・・タバコどころか単三電池程度の大きさしかないので、展示とチラシに猛烈に悩みましたが、かなりの方、しかもこれを気にするのが9割方やっぱりバイク屋の方だったので、やっぱりみんな悩んでたんだなーと実感したり。

この油圧ユニット、試作でやっと4本ができた段階でしかないし、まだ車両につけてテストもできていない状態です。これもおそらくテスト、修正を2回ぐらいはやらないと満足行くものにはならないと思うので、うまく言って来年のホットロットに間に合えばとおもってます。

ただ、思いの外期待されている方が多かったので、それを励みにきちっと納得できるものにしたいと思っています。

今回はここまで!

本当は当日会場で見て気になったバイクとか出せればいいんでしょうが、場所が良かったのか朝から晩までひっきりなしにうブースに来てくれる人がいて、会場内を全く見ていないという有様でした。

では最後に改めてありがとうございました!
来年もまたよろしくお願い致しまーす!


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