ショベルの配線を引き直してみる

作業気分度:激辛

配線引きの90%忍耐であり、残りの10%は発想である

と、昔の人が行ったかどうかわからないが、今回はFL改FXの配線引き直しの模様をお伝えしよう。

配線の引き直しは、当然ながら電装品が多くなれば多くなるほど大変な作業となる。のべつ幕なしに配線を引きまくれば見た目がどんどん悪くなり、膨大な配線が必要となるし、かといってスッキリさせるためにあれこれと簡略化をはかれば後からのメンテナンス性が猛烈に悪くなるので、この辺のバランスをうまくとっていかねばならない。

なら純正と同じに引けばいいんじゃね?

と思うかもしれないが、純正の配線は結構増長な部分があり、まぁ要するにイラン物がたくさんついていて割と面倒なんである。

てことで、この辺のバランスを考えて引いていこう。

まずは端っこから

今回はメーターダッシュが付き、更にそこに大量の(ウインカー左右、ニュートラル、オイルプレッシャー、Hi/Loの合計5つだよ)イージゲーターがつくため、メーターダッシュ下に大量の配線が必要となる。

ならばここで各配線をまとめるために前から後ろから各配線を集めていく。上の写真のようにびろーんびろーんと。

スイッチの交換とかなると

老眼にはきつい小さなスイッチへの配線はんだずけ

こんな老眼が始まった妙齢の用務員にはきつい仕事もあったりする。

細々とした配線をシコシコとつなげて切って少しずつ集合させていくぜ!

配線引き換え中盤

やっと前後から配線が集合してきたらここから更にイージゲータ類の配線をつなぎ、ちょっとずつまとめていく。

てことで、今回は作業がここまでしか進んでいないので結果はまた次回に!

終わり!


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