リア油圧ドラムを直してみる

今回は誰かがやらかした適当仕事の後始末とも言える回。

リジットショベルで、リアが初期型油圧ドラムがついているだけど、まずフレームのトルクを受け止める部分がひん曲がってて、ドラムバックプレートも当然ながらまっすぐついておらず斜めにマウントされている状態。

これを直す作業となった。で、ばらしてみると

油圧ドラムシューが変なふうに削ってある

真ん中にある黒い部分は外側から回してドラムシューを押さえる?部品なんだけど、これが当たる部分がガッツリ削ってある。

これではシューが減った時に外側に押して調整することが出来ず、ブレーキレバー踏んでもシューがドラムに当たらず最悪全くブレーキが効かないなんて事になる。

心の中で
なにしてくれてんだ!ぼけぇ!

と、思いつつもシューを新品に交換。

新品のブレーキシューをつけたところ

本来はこんな感じである。

これでステー作ってくっつければ終わりだろ!

と思っていたんだけど、そうも行かない。ここに来てリアタイヤのセンターがものすごくずれているように見える…。

面倒だが、タイヤ外して仮組みしてみると2cm近くホイールがせんたーからずれて嫌がる。

なにか?これが普通なのか?俺が気にしすぎなのか?

いや、んなわけなーだろ!くっそ!

って事で、

ホイールリム張り

こうなるっての。

あまりにも想定外の事が続くので、そろそろ俺の心もやせ細ってくるわ。くそ。

てことで今回はこれにて終わり!

だがしかし、このバイクの作業は終わりが見えない…こんどはフロントまわりに移行していくけど、果さて無事に終わるんかなー

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事
PAGE TOP