連休前のケンチョッパーダイジェスト

毎年毎年やってくるゴールデンウイーク、どこの、それこそ全国どこのバイク屋さんも一年で一番忙しく、胃が痛い時期となる。

当然ケンチョッパーも例外なくその洗礼を受けまくっている所だ。

ってことで、今回はダイジェスト!こんな感じで連休前を乗り切ってきた。

日本で再開!?兄弟のような

75年ハーレー2台

ただただ驚きの75年ビックツインとスポーツスターが奇跡の再開って感じ?

ショベルはアメリカから流通の乱れもありなかなか届かなかった車両で、スポーツは当地で今まで元気に走り回っていたもの。

75年バイク2台

いやーすごい。なかなか見れない2ショットである。

相変わらずの戦い

77年アップのフロントブレーキ

どーよ!

もはや元の色がわからないレベルの汚れ!一体何年放置すればこんな風になるかもはや検討もつかない。当然ピストン抜くのもそれなりに大変だったんだけど、それよか大変だったのがエア抜き用のニップルが完全に固着していて、全く取れなかった。

こうならないようにせめて車検毎のブレーキフルード交換をおすすめします。こうなっちゃうと思わぬ出費になりますぜ

相変わらずのフロントフォークO/H

クロームメッキのインナーチューブ

なんだけど、このフォークは硬質メッキじゃなくてクロームメッキのインナーチューブが着いている。

これ、見た目はまぁいいだろうけど、クロームはこの手の可動部には全く向いていない。シールはグリップしてへたるの早いし動きも良くない。

しかも柔らかいもんだからすぐへってきて変な色になる。
本来の性能が出づらいので、個人的にはフロントのインナーチューブはハードクロームに限ると思いますわ。
ってことで、ちょっと変わったシールを入れて修理完了にしてみた。はたしてどれほどもつかはわからない…

で、

こんなものやるかもしれん

ハコスカ
L型カスタムエンジン

キャブならお前ら得意だろ!

と言われたんでなんとかなるんじゃねーかと思っている通称ハコスカ。こいつをもしかしたらケンチョッパーとして調子出してサーキット走らせる羽目になる可能性有り。

お前らキャブがついていれば何でもいじりたいのか?

と、思う方も多いだろう。だがしかし…いじってみたいんである。

これについてはまぁ不確定だけどやってみることになるんじゃないかな。てことで、このブログでも作業内容をお伝えするかもしれません。

以上、こんな感じでGWを迎えようとしていましたとさ!

で、ゴールデンウイークなんですが、誠に勝手ながら5月2日から4日の3日間、お休みさせて頂きます。
本当に申し訳ないんですが、ちょっと体を休めないとヤバそうなんで思い切って休ませて頂きます。

宜しくお願いしマス!

終わり!


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